場面

寺社・宗教行事の初見殺しマナー

寺院・神社・モスク・教会の訪問、断食や安息日。

20 件。初見殺し度の高い順に並べています。

初見殺しその集団の外から来た人には善意・普通の行いに見え、理由を知らなければ避けようがない。

初見殺し 確認済 年配・改まった場では気にする

「ご冥福をお祈りします」と言う

浄土真宗の葬儀や弔電で、お悔やみの定型句として「ご冥福をお祈りします」と言う・書く。

なぜ — そのほかの理由
「冥福」は冥土(死者の霊魂がさまよい行く世界)での幸福を指す。浄土真宗では、亡くなった人は阿弥陀如来の力でただちに浄土に生まれて仏になる(臨終即往生)と考えるため、冥土での幸福を祈ることが教義と合わない。
やってしまったら・言いかえ
「謹んで哀悼の意を表します」「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます」と言い換える。宗派が分からないときもこちらなら無難。

補足と出典をくわしく見る

出典 3 件
  1. 葬儀・法事・お墓のこと | 真宗大谷派(東本願寺)その他
  2. 真宗は冥福を祈らない? | 真宗大谷派 三宝寺その他
  3. ご冥福は祈らない? | 浄土真宗本願寺派 明誓寺その他
初見殺し 確認済 年配・改まった場では気にする

参道の中央を歩く

神社の参道を、鳥居から拝殿まで道の中央をまっすぐ歩く。写真を撮るために中央に立ち止まる、中央を横切る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
神社本庁の説明では、参道の中央は「神さまが通る道」=正中(せいちゅう)と捉えられており、そこを避けて歩くのが敬意の表し方とされる。これは神職が祭祀を行うときの正中作法にならったもの。どうしても中央を横切るときは、「軽く頭を下げながら通ったり、中央で神前に向き直って1礼してから横切る」とされている。鳥居はそもそも神社の内と外を分ける境で、その内側は神さまが鎮まる神域という位置づけになっている。
やってしまったら・言いかえ
参道は左右どちらかに寄って歩けばよい(どちら側かは決まっていない)。中央を横切るときは軽く会釈する。

補足と出典をくわしく見る

出典 3 件
  1. 参道について(神社本庁 公式)業界団体
  2. 参拝方法(神社本庁 公式。手水と二拝二拍手一拝の作法)業界団体
  3. 鳥居について(神社本庁 公式)業界団体

気づきにくい何となく避けたほうがよさそうと感じるが、理由までは推測できない。または限られた場面でしか問題にならない。

気づきにくい 確認済 本気で怒られる

ターバンに触れる・外すよう頼む

シク教徒のターバンに親しみを込めて触れる、冗談で引っぱる、記念撮影や検査のために「少しの間だけ外して」と頼む。髪に触れるのも同じ。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
シク・コーリション(米国のシク教徒権利団体)は「シク教徒のターバンは体の一部であり、ふつうは家の中でのみ外すもの」と説明し、「許可なく他人のターバンや髪に触れないでほしい」と明記している。切らない髪(ケーシュ)を保つことは「神の意志を受け入れ、信仰に身を委ねているしるし」と多くのシク教徒に理解されており、ターバンはその髪を覆うもの。だから帽子を取るような感覚で外すことはできず、人前で外されることは深い屈辱として受け止められる。
やってしまったら・言いかえ
触れる必要がある場面(空港の保安検査など)では、本人に説明して同意を得てから、可能なら本人自身の手で調べてもらう。写真を撮りたいときも、まず本人に尋ねる。

補足と出典をくわしく見る

出典 2 件
  1. FAQ(Sikh Coalition 公式。ターバン・ケーシュ・キルパンについて)業界団体
  2. The Gurdwara(Sikhs.org。グルドワーラー訪問時の作法)業界団体
気づきにくい 確認済 本気で怒られる

靴を脱がずに家に上がる

タイで、人の家や寺院の建物に靴を履いたまま入る。

なぜ — 体の「不浄な側」を使う
タイでは体の上下がそのまま価値の上下に対応し、頭がもっとも尊く、足と靴底はもっとも低く不浄なものとされる。だから足の裏を人に向けて座ることも嫌われ、同じ理由で足を包む靴を、人が座り寝る床や仏を祀る堂の中に持ち込まない。清潔さだけの問題ではないので、靴が新しくてもきれいでも関係がない。
やってしまったら・言いかえ
入口に靴がそろえてあったら必ず脱ぐ。寺院では靴下のままでよいことが多い。座るときは足の裏が人や仏像に向かない向きにする。

補足と出典をくわしく見る

出典 2 件
  1. Thai Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  2. Culture of Thailand (Wikipedia)事典
気づきにくい 確認済 迷信として知られる程度

口笛を吹く

台湾などの鬼月(旧暦7月)に、夜に口笛を吹く。

なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
旧暦7月は冥界の門が開き、霊(「好兄弟」と婉曲に呼ぶ)がこの世をさまようと信じられている。夜の口笛は霊を引き寄せ、つきまとわれるとされる。

補足と出典をくわしく見る

出典 2 件
  1. Some Taiwanese Ghost Month dos and don'ts (Taipei Times, 2015)報道
  2. Traveling to Taiwan During Ghost Month (世新大学 SIT Database、出典は Travel Taipei)旅行案内
気づきにくい 確認済 本気で怒られる

女人禁制の場所に入る

女性が大相撲の土俵に上がる(表彰・あいさつのためであっても認められない)。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
日本相撲協会は土俵を「力士にとって神聖な闘いの場、鍛錬の場」と位置づけ、女性が上がることを認めていない。女性を不浄とみなす考え方(女性不浄説)が背景にあると批判されてきたが、協会はその説を明確に否定し、伝統の継承だと説明している。
やってしまったら・言いかえ
女性の来賓は土俵下に設けた台からあいさつ・授与を行う(2018年の宝塚場所で宝塚市長がこの形をとった)。人命に関わる緊急時は例外だと協会は明言している。

補足と出典をくわしく見る

出典 2 件
  1. 救命処置の女性に「土俵下りて」、相撲協会が「不適切」と謝罪 - CNN.co.jp報道
  2. 女性首相誕生で再燃「土俵の女人禁制」論争─どうなる大相撲の内閣総理大臣杯 | nippon.com報道
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

女人禁制の場所に入る

女性が、掘削中の山岳トンネル工事の坑内に見学・仕事で入る(かつての慣習)。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
山の神は女性で、山に穴を開けるトンネルに女性が入ると、神が領域を侵されたと怒る(嫉妬する)ので落盤などの事故が起きる、という信仰があった。作業員の妻が出産すると、その作業員は1週間坑内に入らないという決まりまであった。この信仰とは別に、1947年の労働基準法が女性の坑内労働を全面的に禁止しており、女性技術者が現場経験を積めない状態が長く続いた。

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出典 4 件
  1. 怒らせてはいけない!山の神様は女性だよ!の巻 | OBAYASHI TUNNEL WORLD(大林組)業界団体
  2. 山岳トンネル工事における女性技能者活躍の可能性 | 公益社団法人土木学会業界団体
  3. トンネル工事、杜氏、鵜飼い 男の職場で活躍する女性続々 | NEWSポストセブン報道
  4. 妊産婦の坑内業務の就業制限|労働基準法第64条の2(就業規則の書き方)その他
気づきにくい 確認済 本気で怒られる

人や本をまたぐ・足で触れる

インドやネパールで、床に座っている人の伸ばした脚をまたぐ、足が人の体に当たる、足や靴の先で本・紙・お金に触れる。

なぜ — 体の「不浄な側」を使う
足は体の中で最も不浄な部分とされ、人や書物に足が触れることは相手や知識を貶める行為になる。足の裏を人に向けること、寺院や神像のほうへ向けることも同じ理由で避けられる。ヒンドゥー教徒の間には、足が本や紙、お金、人の脚に当たってしまったときに、その対象を指先で触れてから自分の額や胸に当てて詫びる作法がある。
やってしまったら・言いかえ
床に座っている人を越えたいときは、回り込むか「通ります」と断って通してもらう。座るときは足の裏が人や祭壇に向かないように、脚を横に流すかあぐらにする。当たってしまったら、触れてから額に手を当てる仕草で詫びる。

補足と出典をくわしく見る

出典 3 件
  1. Nepalese Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  2. Indian Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  3. Pranama - Wikipedia事典
気づきにくい 確認済 制度で決まっている(咎められはしない)

聖体(パン)を受け取る列に並ぶ

カトリックのミサに客として出席し、周りの人が立ち上がるのに合わせて聖体拝領(コミュニオン)の列に並び、パンとぶどう酒を受け取る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
カトリックでは、聖体はキリストの体そのものであり、それを受けることは「カトリックの信仰と教会の一致をすでに分かち合っている」という表明だと理解されている。そのため米国カトリック司教協議会の指針は、他のキリスト教会の信者は通常は聖体拝領に与らないと定め、キリスト教徒でない人には「参列を歓迎するが、聖体は受けず、平和と人類の一致のために祈ってほしい」と呼びかけている。カトリック信者であっても、重い罪を自覚している場合はまず告解(ゆるしの秘跡)を受けてから拝領するよう求められる。断られるのは相手を低く見るためではなく、拝領が「一致がすでにある」という宣言になってしまうためと説明される。
やってしまったら・言いかえ
列に並ぶこと自体は妨げられない。受けない意思を示すときは、両腕を胸の前で交差させて司祭の前に進むと、聖体の代わりに祝福を受けられる(多くの教会で案内されている作法)。席に座ったままでも失礼にはあたらない。

補足と出典をくわしく見る

出典 2 件
  1. Guidelines for the Reception of Communion(米国カトリック司教協議会 USCCB)業界団体
  2. Closed communion (Wikipedia)事典
気づきにくい 確認済 制度で決まっている(咎められはしない)

聖体(パン)を受け取る列に並ぶ

正教会の聖体礼儀(リトゥルギヤ)を見学していて、最後に人が並ぶのにつられて、スプーンで授けられる聖体を受け取る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
正教会では聖体を受けられるのは、正教会で洗礼を受け、祈りと斎(ものいみ)と告解によって備えをした信者に限られる。他の教派のキリスト教徒も受けられない。これは信仰が劣ると見なすからではなく、聖体拝領が「同じ信仰の内にすでに一つである」ことを表す行為だからだと説明される。代わりに、礼儀の終わりに聖別されていない祝福されたパン(アンティドロン)が配られ、正教徒でない参列者も受け取ってよい——むしろ友愛のしるしとして勧められる。
やってしまったら・言いかえ
アンティドロン(祝福されたパン)は誰でも受け取れる。どの列に並んでよいか分からないときは、礼儀の前に堂番や司祭に一言尋ねると案内してもらえる。

補足と出典をくわしく見る

出典 1 件
  1. Closed communion(Wikipedia、東方正教会の節。アンティドロンの扱いを含む)事典
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

線香やろうそくを吹き消す

仏壇やお墓、寺でお参りしたあと、線香やろうそくの火を口でフッと吹き消す。

なぜ — 体の「不浄な側」を使う
神聖であるべき仏壇や仏前に息を吹きかけるのは不作法とされるため、線香やろうそくは手であおぐか、ろうそく消しを使って消す。人の口から出る息は不浄だから、口は悪い行いを生む元だから、といった説明もされるが、いずれも慣習としての説明で、経典上の根拠が示されているわけではない。
やってしまったら・言いかえ
手であおいで消す(線香を持っていない側の手で上から下へ扇ぐ)か、ろうそく消し(火消し)を使う。線香は左右に振って消してもよい。

補足と出典をくわしく見る

出典 2 件
  1. お線香・ローソクの知識 | 日本香堂業界団体
  2. ろうそくの消し方について | 曹洞宗 香雲寺その他
気づきにくい 確認済 本気で怒られる

僧侶に直接手渡す・握手する

上座部仏教の僧侶に、供養のつもりで飲み物や菓子をテーブルに置いて「どうぞ」と勧める、握手やハグで挨拶する(特に女性の場合)、座っている僧侶に足の裏を向けて座る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
戒律では、僧侶は水以外のものを自分で取ることができず、「口にするものは、水を除いてすべて直接差し出されなければならない。与えられていないものに手をつけることはできない」とされる。だから机に置いただけでは供養が成立せず、僧侶はそれを食べられない。また「出家者が異性と情欲を伴う身体的接触をもつことは重い違犯」であり、僧侶は握手や抱擁ではなく合掌(アンジャリ)で挨拶する。足の裏を仏壇や僧侶に向けて座ることも、仏教圏では礼を欠くと受け取られる。
やってしまったら・言いかえ
供養の品は、両手で持って僧侶(または女性の場合は僧侶が差し出す布・受け皿)に直接差し出す。挨拶は手を合わせる合掌で返す。座るときは足を後ろに流し、足の裏が人や仏像に向かないようにする。

補足と出典をくわしく見る

出典 1 件
  1. Monastery Etiquette(Abhayagiri Buddhist Monastery、タイ森林派の米国寺院 公式)業界団体
気づきにくい 確認済 本気で怒られる

足の裏を人に向ける

タイ・ベトナムで、足の裏を人や仏像に向ける、足で物を指したり動かしたりする。

なぜ — 体の「不浄な側」を使う
頭の反対で、足は体でいちばん低く汚れた部分とされ、足の裏を人や仏像に向けるのは失礼にあたる。Thailand Foundation は、裸足で歩いていた時代に足が汚れていたことを由来に挙げている。寺で座るときは足を横か後ろに流し、仏像や僧に足先を向けないようにする。
やってしまったら・言いかえ
寺で座るときは足を横か後ろに流し、仏像や僧に足先を向けない。

補足と出典をくわしく見る

出典 3 件
  1. Feet Low, Head High: A Guide to Thai Etiquettes - Thailand Foundation公的機関
  2. Etiquette in Asia - Wikipedia事典
  3. Vietnamese Culture - Etiquette - Cultural Atlas (SBS)事典
気づきにくい 確認済 法律・規則で禁じられている

断食中の人の前で飲食する

イスラム教徒が多い国でラマダン(断食月)の日中に、路上や公園など人目のある場所で食べる・飲む(水やガムも含む)・たばこを吸う。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
ラマダン中のイスラム教徒は日の出から日没まで飲食を断っており、その前で飲食するのは断食への敬意を欠く行為とされる。国によっては法律で禁じられ、湾岸諸国では外国人が国外退去になった例が報じられている。
やってしまったら・言いかえ
日中は屋内・レストラン・指定された場所で飲食する。職場なら用意された別室を使う。外から見えない車内も可とされる。うっかり人前で飲んでしまったら、すぐやめて謝れば、観光客なら注意で済むことが多い。

補足と出典をくわしく見る

出典 3 件
  1. Cultural tips and rules to follow during Ramadan 2025 in the UAE | The National報道
  2. Ramadan 2026: Rules, etiquette to follow in UAE | Khaleej Times報道
  3. Travelling during Ramadan | Wikivoyage旅行案内
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

沈黙の礼拝で発言に応じる・場を仕切る

クエーカー(キリスト友会)の礼拝に初めて出て、長い沈黙を「まだ始まっていない」と受け取って私語や携帯を始める、または誰かが立って話したあとに拍手・相槌・反論をする。

なぜ — そのほかの理由
英国クエーカーの説明では、礼拝は約1時間、静けさの中で「心と人生を新しい気づきと導きに開く」ためのもので、沈黙そのものが礼拝の中身であって前置きではない。導く人はおらず、「誰でもミニストリー(語り)をすることができ、それは訪問者も同じ」とされる。語られた言葉は議論の対象ではなく、それぞれが自分にとっての意味を聴き取るものとして受け止められる。礼拝は2人のクエーカーが握手を交わすことで終わり、それを合図に全員が握手する。
やってしまったら・言いかえ
沈黙のあいだはただ座っていればよく、何もしないことが正しい参加のしかた。席は自由で、特別な席や指定席はない。疑問は礼拝が終わってから、その場にいる人に尋ねればよい。

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出典 1 件
  1. How Quakers worship(英国クエーカー Quakers in Britain 公式)業界団体
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

柏手を打つ

神道式の葬儀(神葬祭)で玉串を捧げたあと、神社参拝のときと同じようにパンパンと音を立てて二拍手する。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
神葬祭では「しのび手(忍び手)」といって、手を打つ直前で止めて音を出さない。音の出る拍手は祝いの意味を持つため、弔いの場にはふさわしくないとされる。
やってしまったら・言いかえ
二礼・二拍手・一礼の型は同じで、拍手だけ手のひらを合わせる寸前で止めて音を出さない。お悔やみでも「ご冥福」「成仏」「供養」などの仏教用語は使わず、「御霊(みたま)のご平安をお祈りします」などと言う。

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出典 2 件
  1. 神道の葬式(神葬祭)とは?流れ・マナー | 神道大全 | 宗教法人 警固神社その他
  2. 弔事や祝電で避けるべきNGワード「忌み言葉」に注意しよう | NTT西日本 D-MAIL業界団体
気づきにくい 確認済 法律・規則で禁じられている

仏像と記念写真を撮る

スリランカなど上座部仏教の国で、仏像にキスするふり・仏像のポーズをまねる・仏像に背を向けて自撮りするなど、仏像と一緒に記念写真を撮る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
仏像は仏そのものとして敬われており、ふざけた扱いは宗教感情を傷つける行為とされる。スリランカでは法律で罰せられ、2012 年に仏像にキスするふりなどの写真を撮ったフランス人観光客 3 人が、懲役 6 か月(執行猶予 5 年)の判決を受けた。
やってしまったら・言いかえ
仏像を撮るなら仏像だけを正面から撮り、自分が一緒に写るポーズは避ける。仏像に背を向けて写らない。仏像のタトゥーも見えないように隠す。

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出典 2 件
  1. Sri Lanka convicts tourists over Buddha photos | ABC News報道
  2. Sri Lanka to expel tourist with Buddha tattoo | Al Jazeera報道
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

仏塔を反時計回りに回る

チベット仏教の仏塔(ストゥーパ・チョルテン)や寺院、マニ石の周りを反時計回りに歩く、マニ車を反時計回りに回す。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
チベット仏教では聖なるものの周りを時計回り(聖なるものを常に自分の右手側に置く向き)に巡るのが作法で、太陽の運行にならうとされる。インド由来の右繞(うにょう、プラダクシナ)の作法が伝わったもの。
やってしまったら・言いかえ
周りの巡礼者の流れに合わせて時計回りに歩き、マニ車も時計回りに回す。逆向きに歩いていると気づいたら、流れに合わせて向きを変えればよい。

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出典 2 件
  1. Kora (pilgrimage) | Wikipedia事典
  2. What is Kora or Circumambulation? | Tibetan Nuns Projectその他
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

帽子を脱ぐ

ユダヤ教の会堂(シナゴーグ)で、教会に入るときの感覚で帽子を脱ぎ、頭に何もかぶらずに礼拝堂に入る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
ユダヤ教では男性が頭を覆う(キッパ/ヤムルカをかぶる)ことが神と聖なる場所への敬意の表れとされ、非ユダヤ教徒の訪問者にもかぶるよう求めることが多い。キリスト教の教会では逆に、男性は帽子を脱ぐのが敬意の表し方で、同じ「帽子」の作法が正反対になる。
やってしまったら・言いかえ
入口に貸し出し用のキッパが置いてあることが多いので、それをかぶる。帽子をかぶっていたならそのままでもよい。求められたら宗教に関係なく従えばよい。

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出典 2 件
  1. Kippah | Wikipedia事典
  2. Sample Etiquette Guide for Guests | 18Doorsその他
気づきにくい 確認済 本気で怒られる

礼拝中の人の前を横切る

モスクなどで、礼拝(サラート)をしている人のすぐ前(立つ位置から額を床につける位置のあたり、または前に置いた仕切りの内側)を歩いて横切る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
ハディース(預言者ムハンマドの言行録)に「礼拝者の前を通る者が、その罪の重さを知っていたなら、前を通るより 40(日・月・年のいずれか)立ち止まって待つ方がましだと思うだろう」とある(ブハーリー、ムスリム所収)。礼拝者は神と向き合っているとされ、その間に割り込むことになる。
やってしまったら・言いかえ
礼拝者の後ろを回るか、礼拝が終わるまで待つ。礼拝者が前に仕切り(スートラ。棒や鞄などでもよい)を置いているなら、その向こう側を通るのは問題ない。

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出典 1 件
  1. Passing in Front of Someone Who Is Praying | Islam Question & Answerその他