このサイトについて

理由を知らないと気づけずにやってしまうマナーとタブーを、出典つきで集めています。

なぜ作ったか

子どものころ、ご飯に箸を立てて怒られたことがあります。でも、それが葬式で故人に供える枕飯の形だと知らなければ、避けようがありません。 マナーの多くは、こうした「初見殺し」です。しかもその理由は国だけでなく、仕事・学校・宗教・場面によっても変わります。 このサイトは、同じマナーを国・立場・場面・理由の型の 4 つの方向から引けるようにしています。

出典の選び方

マナーのまとめ記事には、誇張や作り話が少なくありません。そこでこのサイトでは、次の順に出典を探しています。

  1. 政府・観光局・大使館などの公的機関、法令
  2. 百科事典(日本大百科全書・Britannica など)、大学や学会の論文
  3. 大手の報道機関、業界団体、寺社や宗教団体の公式の説明

すべての項目に 1 本以上の出典を付けています(合わせて 402 本)。出典のページは実際に開いて、内容を確かめたものだけを載せています。

判定

判定意味件数
確認済信頼できる出典で、慣習として実在することを確かめた。170
一部誇張慣習は実在するが、よく語られる由来や強さに誇張や後付けがある。21
根拠薄広く言われているが、信頼できる出典がまだ見つかっていない。16

初見殺し度

「理由を知らない人が、どれくらい避けようがないか」を 3 段階で付けています。担当によって感覚がぶれないよう、次の手順で判定しています。

度合い基準件数
●●●初見殺しその集団の外から来た人には善意・普通の行いに見え、理由を知らなければ避けようがない。77
●●気づきにくい何となく避けたほうがよさそうと感じるが、理由までは推測できない。または限られた場面でしか問題にならない。125
●●察しがつく説明が無くても、常識からおおよそ察しがつく。5

強さ

同じタブーでも、本気で咎められるものと、迷信として知られている程度のものがあります。混ぜると迷信まで「守らないといけない決まり」に見えてしまうので、分けて書いています。

お断り

慣習は地域・世代・宗派・家庭によって大きく違い、時代とともに変わります。ここにあるのは「そう考える人がいる」という記録です。 だれかに守らせるための決まりでも、その文化の人がみな同じように考えているという主張でもありません。 誤りや、現在は当てはまらないものに気づいたら教えてください。

最終更新