インド・ネパール

人や本をまたぐ・足で触れる

気づきにくい 確認済 本気で怒られる

インド・ネパール

インドやネパールで、床に座っている人の伸ばした脚をまたぐ、足が人の体に当たる、足や靴の先で本・紙・お金に触れる。

なぜ — 体の「不浄な側」を使う
足は体の中で最も不浄な部分とされ、人や書物に足が触れることは相手や知識を貶める行為になる。足の裏を人に向けること、寺院や神像のほうへ向けることも同じ理由で避けられる。ヒンドゥー教徒の間には、足が本や紙、お金、人の脚に当たってしまったときに、その対象を指先で触れてから自分の額や胸に当てて詫びる作法がある。
やってしまったら・言いかえ
床に座っている人を越えたいときは、回り込むか「通ります」と断って通してもらう。座るときは足の裏が人や祭壇に向かないように、脚を横に流すかあぐらにする。当たってしまったら、触れてから額に手を当てる仕草で詫びる。
補足
詫びの作法(足が本・紙・お金・人の脚に触れたとき、指先で触れてから額や胸に当てる)は Wikipedia の Pranama にヒンドゥーの習慣として書かれている。同じ体系の中に、年長者の足に触れて敬意を表す charanasparsha があり、「足は不浄」と「年長者の足に触れる」は矛盾ではなく、相手を自分より上に置く表し方として並んでいる。
出典 3 件
  1. Nepalese Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  2. Indian Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  3. Pranama - Wikipedia事典

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