仏教・日本

線香やろうそくを吹き消す

気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

仏教・日本

仏壇やお墓、寺でお参りしたあと、線香やろうそくの火を口でフッと吹き消す。

なぜ — 体の「不浄な側」を使う
神聖であるべき仏壇や仏前に息を吹きかけるのは不作法とされるため、線香やろうそくは手であおぐか、ろうそく消しを使って消す。人の口から出る息は不浄だから、口は悪い行いを生む元だから、といった説明もされるが、いずれも慣習としての説明で、経典上の根拠が示されているわけではない。
やってしまったら・言いかえ
手であおいで消す(線香を持っていない側の手で上から下へ扇ぐ)か、ろうそく消し(火消し)を使う。線香は左右に振って消してもよい。
補足
誕生日ケーキのろうそくを吹き消す習慣があるので、外国から来た人には普通の行為に見える。日本では寺でも家庭でも広く教わる。宗派を問わず言われる作法だが、経典上の明確な根拠を示す資料は見当たらず、慣習としての説明にとどまる。
出典 2 件
  1. お線香・ローソクの知識 | 日本香堂業界団体
  2. ろうそくの消し方について | 曹洞宗 香雲寺その他

同じ理由の型のマナー