ヨーロッパ

ロシアの初見殺しマナー

7 件。初見殺し度の高い順に並べています。

初見殺しその集団の外から来た人には善意・普通の行いに見え、理由を知らなければ避けようがない。

初見殺し 確認済 本気で怒られる

偶数本の花束を贈る

ロシアで、お祝い・デート・訪問に、2本・4本・6本など偶数本の花束を贈る。

なぜ — 弔事の花・色・品
ロシアでは偶数本の花は葬儀や墓参り用で、生きている人には奇数本(5・7・9本)を贈る。偶数を人生の円環が閉じること(=死)、奇数を生命と魔除けの象徴とみなした古代ルーシの異教の考え方に由来するという説明があるが、国営系メディアの記事によるもので裏付けは弱い。
やってしまったら・言いかえ
生きている人に贈る花束は奇数本にする。

補足と出典をくわしく見る

出典 3 件
  1. 10 common Russian superstitions (Russia Beyond)報道
  2. Spring is coming: 10 flower superstitions in Russia (Russia Beyond)報道
  3. 11 Russian Superstitions (Because We Were Scared to Do 13) (The Moscow Times)報道
初見殺し 確認済 本気で怒られる

誕生日を前もって祝う

ドイツやロシアで、誕生日の前日以前に「おめでとう」と言う・前祝いをする・プレゼントを開けさせる。

なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
誕生日より前に祝うと不運を呼ぶとされ、「その日を迎える前に本人が死ぬかもしれない」という迷信と結びつけて説明される。数分早いだけでも嫌がられることがある。
やってしまったら・言いかえ
お祝いは当日になってから言う。

補足と出典をくわしく見る

出典 4 件
  1. Geburtstag (Wikipedia, deutsch)事典
  2. Friday the 13th: Eight strange German superstitions you should know (The Local Germany)報道
  3. German Birthdays - Tradition upon Tradition (SmarterGerman)その他
  4. 11 Russian Superstitions (Because We Were Scared to Do 13) (The Moscow Times)報道
初見殺し 確認済 本気で怒られる

敷居越しに握手する

ロシアで、玄関で出迎えた相手と、敷居をまたいだまま握手・ハグ・キスをする。

なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
敷居には家の精霊(ドモヴォイ)が住むとされ、敷居越しに挨拶するとそれを乱して災いを招くと言われる。敷居はこの世と霊の世界の境目とも考えられてきた。まず家の中に入ってから握手するのが正しい。
やってしまったら・言いかえ
まず家の中に入ってから握手する。

補足と出典をくわしく見る

出典 2 件
  1. 11 Russian Superstitions (Because We Were Scared to Do 13) (The Moscow Times)報道
  2. 10 common Russian superstitions (Russia Beyond)報道

気づきにくい何となく避けたほうがよさそうと感じるが、理由までは推測できない。または限られた場面でしか問題にならない。

気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

空き瓶を食卓に置く

ロシアの飲みの席で、飲み終わった空き瓶を食卓の上に置いたままにする。

なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
空き瓶が卓上にあると、お金に困る・悲しいことが起きる前兆とされ、すぐ床に下ろす。由来は、空の器には悪霊が住みつくという異教の考え方の説と、1814年にパリに入ったコサック兵が、卓上の空き瓶の数で勘定する店に対抗して瓶を机の下に隠したという伝説の説がある。
やってしまったら・言いかえ
空いた瓶はすぐ床に下ろす。

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出典 3 件
  1. Moscow Lifehack: Drinking the Right Way in Russia: Bottles Be Gone (The Moscow Times)報道
  2. 11 Russian Superstitions (Because We Were Scared to Do 13) (The Moscow Times)報道
  3. 10 common Russian superstitions (Russia Beyond)報道
気づきにくい 確認済 気にする人もいる

靴を脱がずに家に上がる

ロシア・ウクライナ・トルコ・ポーランドで、人の家を訪ねて靴のまま上がり込む(スリッパを断る)。

なぜ — そのほかの理由
いずれも理由は清潔さで、家に入る前に靴を脱ぎ、家の側が客用のスリッパを出すのが通例。ロシアでは上着と靴を脱ぐと申し出るのが作法で、代わりにスリッパを渡される。ウクライナも同じくスリッパを出す家がある。トルコでは靴底の土砂で床を汚さないために脱ぐ、と説明される。ポーランドだけはやや緩く、必ず脱ぐとは限らないが「脱ぎましょうか」と尋ねるのが礼儀とされる。
やってしまったら・言いかえ
玄関で「靴は脱いだほうがいいですか」と一言聞く。スリッパを出されたら履く。靴下に穴が開いていないか先に確かめておく。

補足と出典をくわしく見る

出典 5 件
  1. Russian Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  2. Ukrainian Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  3. Polish Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
  4. Etiquette in Asia (Wikipedia、トルコの項)事典
  5. Turkish Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)その他
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

口笛を吹く

ロシアで、家の中や室内で口笛を吹く。

なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
室内で口笛を吹くとお金が逃げて貧乏になる、と言われる。ロシアの人は口笛を吹いている人がいると「お金がなくなるぞ」とたしなめる。

補足と出典をくわしく見る

出典 1 件
  1. 11 Russian Superstitions (Because We Were Scared to Do 13) (The Moscow Times)報道
気づきにくい 確認済 制度で決まっている(咎められはしない)

聖体(パン)を受け取る列に並ぶ

正教会の聖体礼儀(リトゥルギヤ)を見学していて、最後に人が並ぶのにつられて、スプーンで授けられる聖体を受け取る。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
正教会では聖体を受けられるのは、正教会で洗礼を受け、祈りと斎(ものいみ)と告解によって備えをした信者に限られる。他の教派のキリスト教徒も受けられない。これは信仰が劣ると見なすからではなく、聖体拝領が「同じ信仰の内にすでに一つである」ことを表す行為だからだと説明される。代わりに、礼儀の終わりに聖別されていない祝福されたパン(アンティドロン)が配られ、正教徒でない参列者も受け取ってよい——むしろ友愛のしるしとして勧められる。
やってしまったら・言いかえ
アンティドロン(祝福されたパン)は誰でも受け取れる。どの列に並んでよいか分からないときは、礼儀の前に堂番や司祭に一言尋ねると案内してもらえる。

補足と出典をくわしく見る

出典 1 件
  1. Closed communion(Wikipedia、東方正教会の節。アンティドロンの扱いを含む)事典