気づきにくい 確認済 迷信として知られる程度
台湾・香港・中国
台湾などの鬼月(旧暦7月)に、夜に口笛を吹く。
- なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
- 旧暦7月は冥界の門が開き、霊(「好兄弟」と婉曲に呼ぶ)がこの世をさまようと信じられている。夜の口笛は霊を引き寄せ、つきまとわれるとされる。
- 補足
- 鬼月には口笛のほかにも禁忌が多い。夜まで洗濯物を干しっぱなしにしない(霊が着て家に入り込む)、人を本名で呼ばない(霊に名を覚えられる)、海や川で泳がない(溺死した霊が身代わりを引きずり込む)。さらに、肩を叩かれたら首だけで振り返らない(両肩の「護身の火」が消える)、珍しい虫(祖先の生まれ変わり)を殺さない、野外演劇の最前列は霊の席なので座らない、開業・引っ越し・結婚を避ける、なども挙がる(Taipei Times)。台湾で特に盛んで、信じる度合いは人によって大きく違う。