初見殺し 確認済 年配・改まった場では気にする
安息日に電気やボタンを代わりに操作する
正統派のユダヤ教徒が安息日(金曜の日没〜土曜の日没)に電気をつけられずにいるのを見て、親切のつもりで照明をつける、エレベーターのボタンを押す、「押しましょうか」と申し出る。
- なぜ — そのほかの理由
- 安息日には、労働(メラハー)にあたる行為が禁じられ、その中には「照明・ラジオ・テレビ・パソコン・エアコン・目覚まし時計など、電気を使うものを入れたり切ったりすること」が含まれる。電気そのものが不浄なのではなく、入切という行為が問題になるため、安息日前に設定したタイマーで照明を点けておくことは認められる。そして、ラビの規定では「自分のために非ユダヤ人に安息日を破らせるよう頼むことは、原則として禁じられている」。だから、頼まれてもいないのに代わりに操作すると、相手はその明かりやエレベーターを使えず、断りにくい立場に置かれてしまう。
- やってしまったら・言いかえ
- 「手伝いましょうか」と申し出ず、頼まれたときだけ応じる。断られても気を悪くしない。エレベーターでは、各階に自動停止する「安息日エレベーター」が用意されている建物も多い。