気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする
チベット仏教・仏教・中国・ネパール・インド・ブータン
チベット仏教の仏塔(ストゥーパ・チョルテン)や寺院、マニ石の周りを反時計回りに歩く、マニ車を反時計回りに回す。
- なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
- チベット仏教では聖なるものの周りを時計回り(聖なるものを常に自分の右手側に置く向き)に巡るのが作法で、太陽の運行にならうとされる。インド由来の右繞(うにょう、プラダクシナ)の作法が伝わったもの。
- やってしまったら・言いかえ
- 周りの巡礼者の流れに合わせて時計回りに歩き、マニ車も時計回りに回す。逆向きに歩いていると気づいたら、流れに合わせて向きを変えればよい。
- 補足
- チベット土着のボン教の信者は逆に反時計回りに巡る。カイラス山のように両者が同じ聖地を巡る場所もあるので、「反時計回り=無作法」とは言い切れない。ネパールのボダナートなど観光地の大仏塔では、巡礼者の列に逆らうと実際に目立つ。中国ではチベット、インドではラダックなどのチベット仏教圏での話。