北米

カナダの初見殺しマナー

5 件。初見殺し度の高い順に並べています。

初見殺しその集団の外から来た人には善意・普通の行いに見え、理由を知らなければ避けようがない。

初見殺し 確認済 迷信として知られる程度

バナナを持ち込む

釣り船・チャーター船・ヨットに、おやつや弁当としてバナナを持って乗る(バナナ味の菓子や、「バナナ」の名が付いた品物まで嫌われることがある)。

なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
船にバナナを積むと魚が釣れない・エンジンが壊れる・天気が崩れるという迷信。由来として、積みすぎて転覆した船の跡にバナナだけが浮いていたという話、船倉のバナナが出すエチレンで他の果物が早く傷んだという話、バナナに紛れた毒グモや毒ヘビが船内に広がった、皮で滑った、手に付いたバナナの匂いを魚が嫌うなど複数の説があるが、どれも確証は無い。
やってしまったら・言いかえ
乗る前に船長やチャーター業者に確認し、バナナは持ち込まない。気づいたら黙って捨てるより、船長に申告したほうが揉めない。

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出典 2 件
  1. What's Behind the 'No Bananas on a Boat' Superstition? | Snopes.comその他
  2. Why are Bananas Bad Luck on a Boat? The Curse of the Boating Bananas | Boat Ed業界団体

気づきにくい何となく避けたほうがよさそうと感じるが、理由までは推測できない。または限られた場面でしか問題にならない。

気づきにくい 確認済 本気で怒られる

ターバンに触れる・外すよう頼む

シク教徒のターバンに親しみを込めて触れる、冗談で引っぱる、記念撮影や検査のために「少しの間だけ外して」と頼む。髪に触れるのも同じ。

なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
シク・コーリション(米国のシク教徒権利団体)は「シク教徒のターバンは体の一部であり、ふつうは家の中でのみ外すもの」と説明し、「許可なく他人のターバンや髪に触れないでほしい」と明記している。切らない髪(ケーシュ)を保つことは「神の意志を受け入れ、信仰に身を委ねているしるし」と多くのシク教徒に理解されており、ターバンはその髪を覆うもの。だから帽子を取るような感覚で外すことはできず、人前で外されることは深い屈辱として受け止められる。
やってしまったら・言いかえ
触れる必要がある場面(空港の保安検査など)では、本人に説明して同意を得てから、可能なら本人自身の手で調べてもらう。写真を撮りたいときも、まず本人に尋ねる。

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出典 2 件
  1. FAQ(Sikh Coalition 公式。ターバン・ケーシュ・キルパンについて)業界団体
  2. The Gurdwara(Sikhs.org。グルドワーラー訪問時の作法)業界団体
気づきにくい 確認済 気にする人もいる

チップを置かない

カナダ・メキシコの給仕のあるレストランで、チップを置かずに会計だけ済ませる。

なぜ — もてなしの作法
カナダはアメリカほど厳しくないものの、給仕を受ける食事では15〜18%のチップが一般的で、置かないと不足として扱われる。メキシコでも会計の10%以上15%以下を目安に、良いサービスへの任意の上乗せとして渡すのが通例。アメリカのように法律で賃金の一部に組み込まれているわけではないが、慣習としては期待されている。
やってしまったら・言いかえ
伝票にサービス料が入っていないか確かめ、入っていなければカナダは15〜18%、メキシコは10〜15%を目安に置く。

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出典 1 件
  1. List of tipping customs by country (Wikipedia)事典
気づきにくい 確認済 迷信として知られる程度

トロフィーに触る

アイスホッケーNHLのプレーオフで、カンファレンス優勝のトロフィー(東のプリンス・オブ・ウェールズ・トロフィー、西のクラレンス・キャンベル・ボウル)を受け取るときに、手で触ったり持ち上げたりする。

なぜ — 不運を呼ぶ(ジンクス)
目標はあくまでその先のスタンレー・カップで、途中のカンファレンスのトロフィーに触ると満足したとみなされ、決勝で負けるというジンクスがある。キャプテンがトロフィーの横に並んで写真だけ撮り、手を触れないのが近年の定番の光景になっている。
やってしまったら・言いかえ
触らずに横に立って記念撮影をする。

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出典 1 件
  1. 2018 NHL Playoffs: Yes, Alex Ovechkin touched the Prince of Wales trophy | CBS Sports報道
気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする

肩書(Dr.)を付けずに呼ぶ

アメリカなど英語圏の大学で、教員(特に女性の教員)に宛てたメールや会話で、「Dr.」「Professor」ではなく「Mrs.」「Ms.」「Miss」や名(ファーストネーム)で呼びかける。

なぜ — 上下関係・序列
大学教員の多くは博士号を持ち、「Dr.」や「Professor」の肩書で呼ばれることを前提にしている。「Mrs./Ms.」は肩書を無視しているうえに、性別や婚姻状況を決めつける呼び方になるため、失礼に受け取られることがある。特に女性教員は、男性教員なら自然に Dr. と呼ばれる場面で Mrs. と呼ばれやすく、不満の種になりやすい。
やってしまったら・言いかえ
迷ったら「Dear Professor [姓]」と書けば間違いない。本人から名や Mr./Ms. で呼ぶよう言われたら、それに従う。

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出典 1 件
  1. Best Practices for Emailing Instructors and Professors(UC Irvine Writing Center 2024-05-22)学術