気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする
神道・日本
神道式の葬儀(神葬祭)で玉串を捧げたあと、神社参拝のときと同じようにパンパンと音を立てて二拍手する。
- なぜ — 神聖なものを粗末に扱う
- 神葬祭では「しのび手(忍び手)」といって、手を打つ直前で止めて音を出さない。音の出る拍手は祝いの意味を持つため、弔いの場にはふさわしくないとされる。
- やってしまったら・言いかえ
- 二礼・二拍手・一礼の型は同じで、拍手だけ手のひらを合わせる寸前で止めて音を出さない。お悔やみでも「ご冥福」「成仏」「供養」などの仏教用語は使わず、「御霊(みたま)のご平安をお祈りします」などと言う。
- 補足
- 神社で「柏手は音を立てるもの」と覚えている人ほど引っかかる。葬儀以降の霊祭(五十日祭など)でもしのび手を用いるとする解説もあるが、扱いは出典によって分かれる。NTT西日本の解説は、神式・キリスト教式では「成仏・供養・往生・冥福」を忌み言葉としている。