気づきにくい 根拠薄 気にする人もいる
インドネシア・フィリピン・マレーシア・エチオピア
インドネシア・フィリピン・マレーシア・エチオピアで、もらった贈り物をその場で包みを開け、中身を見て喜んでみせる。
- なぜ — もてなしの作法
- これらの国では、贈り物は受け取った場では開けず、礼を言って脇に置くのが普通とされる。その場で開けると、中身の値段や品定めが両者の目の前にさらされ、贈った側が「これで十分だったか」を試される形になる。逆に開けないことで、贈り物そのものより関係を大事にしているという合図になる。
- やってしまったら・言いかえ
- 両手で(または右手で)受け取り、礼を言ってそのまま脇に置く。相手が「開けてみて」と促したら開ける。自分が贈る側のときも、その場で開けてもらえないことを失礼と受け取らない。
- 補足
- 逆の国もある。アルゼンチンとペルーでは、贈り物はその場で開けるのが普通とされ、開けずに置くほうが「気に入らなかった」と読まれうる(いずれも Cultural Atlas)。つまり「開ける・開けない」は世界共通の作法ではなく、どちらか一方を常識だと思って持ち込むと外す。フィリピンの資料は、包装や見栄えに手間をかける文化であることも併せて挙げている。出典は Cultural Atlas 1系統のみなので根拠薄とした。