ヒンドゥー教・インド・ネパール

口をつけた物を分ける

初見殺し 確認済 年配・改まった場では気にする

ヒンドゥー教・インド・ネパール

インドやネパールで、自分がかじった物や口をつけたコップ・水筒を人に差し出す、自分のスプーンで大皿の料理を取る。

なぜ — 体の「不浄な側」を使う
唾液が触れた食べ物・器は「ジュータ(jootha/サンスクリットで uchchhishta)」と呼ばれ、ヒンドゥーの浄・不浄の観念では穢れたものとされる。そのため食べかけを分けたり共用の器に口をつけたりせず、ボトルの水は唇をつけずに上から注ぎ込むように飲む人が多い。
やってしまったら・言いかえ
ボトルの水は唇をつけずに上から注ぎ込むように飲む。大皿の料理は取り分け用のスプーンで取る。
補足
Wikipedia の記述はマヌ法典の注釈書や Olivelle・Khare らの研究に拠っている。親子・夫婦など親しい間柄では気にしないことも多い。歴史的には、上位者の食べ残しを下位の者に回すという形でカーストの上下関係の表現にもなってきた。日本の「回し飲み」「あーん」がそのままの形でアウトになる。
出典 1 件
  1. Uchchhishta (Jootha) (Wikipedia)事典

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