気づきにくい 一部誇張 年配・改まった場では気にする
職場・ビジネス・日本
仕事を終えた上司・取引先・年長者に「ご苦労さまでした」とねぎらいの言葉をかける。
- なぜ — 上下関係・序列
- ねぎらいは上位者から下位者に向けるものとされ、ビジネスマナーとして目上に「ご苦労さまでした」を使わないよう説かれることが多い。そのため「自分が上であなたが下」と伝わると受け取る人がいる。
- やってしまったら・言いかえ
- 目上には「お疲れさまでした」、取引先には「ありがとうございました」に言い換える。
- 補足
- 2005年度調査で職階が上の人に「ご苦労様」を使う人は15.1%(「お疲れ様」69.2%)。目下向けも2005年度36%→2024年度15%と減っている。歴史的には目上にも使われた語で、「失礼」とする規範は比較的新しいという見方もあり、「目上に使うと失礼」は言い過ぎの面がある。日本語学習者が丁寧語だと思って使いやすい。