気づきにくい 確認済 年配・改まった場では気にする
香港・中国・台湾
中華圏の旧正月(春節)の元日〜三が日に、床を掃く、髪を洗う・切る、刃物を使う。
- なぜ — 言葉の響き(語呂・忌み言葉)
- 掃除は福や財を家の外へ掃き出す行為とされるため、大掃除は年越し前に済ませ、正月中は掃かない。髪(髮 faat)は広東語で「發(財を成す)」と同音なので、洗う・切ると財が流れる・切れるとされる。はさみや針などの刃物は人との縁や過去から続く運を断ち切るとされる。
- やってしまったら・言いかえ
- 大掃除と散髪は年越し前に済ませておく。
- 補足
- ホームステイ先で親切のつもりで掃除を手伝うと裏目に出る。髪の語呂は広東語で特に強く、香港では正月前に美容院の料金が上がるほど駆け込み需要がある。香港・広東語圏では「書(syu1)=輸(負ける)」で、ギャンブラーや商売人は正月に本を買わないという禁忌もあるが、確認できた典拠は旅行ガイドだけなので根拠は弱い。