車椅子を使う人・アメリカ合衆国

断りなく車椅子を押す・寄りかかる

気づきにくい 確認済 本気で怒られる

車椅子を使う人・アメリカ合衆国

車椅子の人が坂や段差で止まっているのを見て、声をかける前に後ろから車椅子を押す。話しながら車椅子の背もたれに手をかけて寄りかかる、白杖や杖をつかんで方向を変えさせる。

なぜ — もてなしの作法
全米脊髄損傷協会(United Spinal Association)の障害者エチケットの手引きは、「許可なく、本人や車椅子・スクーター・杖に触れたり、つかんだり、誘導したりしないこと」と明記している。車椅子は本人の身体の一部として扱われるため、断りなく押されることは、知らない人にいきなり体を動かされるのと同じ経験になる。しかも押された側は自分で止まれない。同じ手引きは「助ける前に尋ねること。申し出て受け入れられたら、その人の指示に従うこと」とし、会話は付き添いや通訳者ではなく本人に直接向けるよう求めている。
やってしまったら・言いかえ
まず正面から「お手伝いしましょうか」と尋ね、断られたらそのまま引く。受け入れられたら、どこをどう持てばよいか本人に聞いて、その指示どおりに動く。
補足
「助けない」ことが正しいのではなく、順番の問題で、尋ねてから動けばよい。手引きは、障害のある人に病歴や原因を尋ねないこと、介助犬は法律上どこへでも同行できることも併せて挙げている。
出典 1 件
  1. Disability Etiquette(United Spinal Association 公式)業界団体

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