医療・イギリス

病棟に腕時計や長袖で入る

初見殺し 確認済 制度で決まっている(咎められはしない)

医療・イギリス

英国の病院で、臨床の現場に腕時計やブレスレット、複数の指輪を着けたまま、あるいは袖をまくれない長袖で入る。

なぜ — そのほかの理由
英国のNHSの感染予防マニュアルは、手指衛生を有効にするために前腕を露出すること(bare below the elbows)を求め、手首・手の装身具はすべて外すよう定めている。認められるのは飾りのない金属の指輪1つ(または放射線管理用のリング)までで、それも手洗いのときは外す。宗教上の理由で身につけるカラ(kara)などの腕輪は、腕の上のほうに押し上げて固定し、手首まで洗えるようにする。腕時計は、清潔感のある身なりのつもりが真っ先に指摘される。
やってしまったら・言いかえ
勤務の前に腕時計とブレスレットを外し、袖は肘の上までまくる。時間を見る必要があるなら、胸に留めるナース用の時計を使う。日本や米国の病院から来た人ほど引っかかりやすい。
補足
出典はスコットランドのNHSが公開しているNIPCM(英国内で広く参照される版)。イングランドの各トラストも同趣旨の服装方針を持つ。
出典 1 件
  1. National Infection Prevention and Control Manual, Chapter 1 SICPs — 「expose forearms (bare below the elbows)」、手首・手の装身具は外す公的機関

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