察しがつく 確認済 年配・改まった場では気にする
ベトナム・中国
ベトナムや中国の食卓で、食事中に箸で茶碗や皿を叩いて音を立てる。
- なぜ — 食べ方が別の合図になる
- 昔の物乞いは箸で器を叩いて音を出し、施しを求めたので、器を叩くのは物乞いのしぐさ=貧しさの象徴になる(VnExpress、Vietnamnet)。民間信仰では、その音がさまよう餓鬼(ma đói)を食卓に呼び寄せ、家に悪運を招くとも言われる。一緒に食べる人への無作法としても嫌がられる。
- 補足
- Vietnamnet は、中国(物乞いのしぐさ)にも日本(餓鬼を呼ぶ)にも同じ禁忌があると書いている。英語版 Wikipedia の箸の項目も、中国で茶碗の縁を箸で叩くのは物乞いが注意を引く音なので行儀が悪いとしている。「物乞いの合図」説と「餓鬼を呼ぶ」説の2つが並んでいる。