気づきにくい 一部誇張 気にする人もいる
中国
中国のもてなしの宴席で、出された料理の大皿を最後の一口まで平らげる。
- なぜ — 食べ方が別の合図になる
- 伝統的な宴席では、主人が食べきれないほど注文して余らせることが「十分にもてなした」証とされ、客が大皿を空にすると「足りなかった」と受け取られ、主人のメンツに関わるとされてきた。ただし「完食は失礼」は外国人向けの説明で誇張されがちで、今の本土ではむしろ完食が公式に推奨されている。
- 補足
- 「完食は失礼」は外国人向けの説明で誇張されがち。確かにWikipediaは「礼儀として食べきれない量を頼みがち」「皿に残っていればメンツが立つ」という傾向を記すが、これは主人側の注文の習慣であって、客が自分の茶碗・取り皿を空にするのはむしろ普通。さらに2020年に習近平が「光盘行动(クリーンプレート運動)」を呼びかけ、武漢の業界団体は「人数マイナス1品」ルールを導入、2021年には反食品浪費法が成立し、客を過剰注文に誘導した飲食店に1,000〜10,000元の罰金が科せられるようになった。本土では今や完食が公式に推奨されている。台湾・香港に同じ慣習があるかは確かめられていない。