能楽(能・狂言)・日本

能面を「かぶる」と言う

初見殺し 確認済 年配・改まった場では気にする

能楽(能・狂言)・日本

能楽の世界で、能面を「かぶる」「マスクをつける」と言う。面(おもて)は「かける」「つける」と言う。

なぜ — そのほかの理由
能面は能楽師が「面(おもて)」と呼び、曲の位を左右するほど重要なものとして扱う。装束を整えた役者は鏡の間で鏡に向かい、厳かに面を顔にあてて役と一体になる。「かぶる」は面を単なる被り物として扱う言い方になるため、この世界では使わず「かける」「つける」と言う。多くは代々家に伝わる文化財でもあり、扱い方と呼び方が結びついている。
やってしまったら・言いかえ
「面をかける」「面をつける」と言う。面そのものも「能面」より「面(おもて)」と呼ぶほうが通りがよい。
補足
怒られるというより、言い方でその場の人かどうかが分かる類のもの。強さは「年配・改まった場では気にする」に置いた。
出典 1 件
  1. 能面(the能ドットコム「入門:能の世界」) — 「かぶるとは言わず、『かける』『つける』と言います」業界団体

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