気づきにくい 確認済 法律・規則で禁じられている
ドイツ
ドイツの集合住宅で、夜22時から翌朝6時までの間に洗濯機を回す、掃除機をかける、シャワーを長く使う、楽器を弾く、友人と話し込む。
- なぜ — そのほかの理由
- ドイツでは夜間の静穏(Nachtruhe)が法令で定められており、おおむね22時から6時までは近隣の安眠を妨げる騒音を出してはならない。連邦の連邦イミシオン防止法(BImSchG)や機械騒音規制令のほか、州ごとの法律・自治体の条例が時間帯を定めており、ベルリンやノルトライン=ヴェストファーレン州は22〜6時、バイエルンのビアガーデン規制のように23〜7時となる場合もある。賃貸契約の管理規約で更に細かく決まっていることも多い。
- やってしまったら・言いかえ
- 音の出る家事は21時までに済ませる。深夜に人を招くときは事前に隣人へ一声かける。時間帯は州と物件で違うので、賃貸なら管理規約(Hausordnung)を見る。
- 補足
- 「夜はうるさくしない」という発想自体はどこの国にもあるが、ドイツでは時間帯が法令で具体的に決まっていて、隣人が警察を呼ぶことも珍しくない点が違う。昼の休息時間(Mittagsruhe)や日曜の作業禁止もよく言われるが、これは州法・条例・管理規約によって有無が分かれるもので、全国一律の決まりではない。