日本・中国・ブラジル

刃物を贈る

気づきにくい 確認済 気にする人もいる

日本・中国・ブラジル

日本・中国・ブラジルで、結婚祝いや引っ越し祝いに包丁・ハサミなどの刃物を贈る。

なぜ — 縁が切れる・離れていく
刃物は「切る」ものなので「縁を切る」ことを連想させ、門出の祝いにふさわしくないとされる。中国でも刃物・ハサミは「一刀両断」を連想させるとして贈り物にせず、ブラジルでもナイフ・はさみを贈るのは「縁を切る」意味になるとされる。
補足
日本の贈答のタブーには同じ系統で、割れる=破談を連想させるペアグラス、「手巾(しゅきん)」が「手切れ」と読めるハンカチもある(真っ白なハンカチは死者の顔に掛ける白布も連想させる)。一方で刃物は「悪縁を断つ」「未来を切り拓く」縁起物と説明されることもあり、包丁メーカーはその解釈を打ち出している。相手が気にする人かどうか次第の、世代差の大きいタブー。
出典 3 件
  1. 感謝の気持ちを台無しにする「贈答品のタブー」(nippon.com、監修:柴崎直人 岐阜大学大学院准教授)報道
  2. 上海购物手册 这些礼物千万别送人(新浪新闻、出所:中国新闻网、2014)報道
  3. Brazilian Culture - Etiquette (Cultural Atlas, SBS)報道

同じ理由の型のマナー