日本

着物を左前に着る

初見殺し 確認済 本気で怒られる

日本

日本で、着物や旅館の浴衣を左前(自分から見て右の衽を上)に着る。

なぜ — 葬式の所作を日常でやる
和服は右前(自分から見て左の衽を上)に着るのが普通で、左前は死者に経帷子を着せるときの合わせ方。生きている人が左前に着ると死装束になってしまう。
やってしまったら・言いかえ
自分から見て左の衽が上になる「右前」に着る。右手が懐に入る向き、と覚えるとよい。
補足
「前」は「先に合わせる側(手前)」の意味で、見た目の上下と逆に感じるので日本人でも間違える。洋服では女性物がもともと左前に仕立てられるので、洋服の感覚で着ると間違えやすい(大辞泉にも女性の洋服は左前との注記あり)。世界大百科事典によれば、古くは中国で漢民族は右衽、周辺の遊牧民族は左衽とされた。「左前になる」は転じて「経営が傾く」の意味にもなる。旅館の浴衣で外国人観光客がやりがち。
出典 1 件
  1. 左前(コトバンク:デジタル大辞泉・精選版 日本国語大辞典・世界大百科事典)事典

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