鉄道の現場・日本

指差喚呼を省く

気づきにくい 確認済 制度で決まっている(咎められはしない)

鉄道の現場・日本

鉄道や工場の現場で、対象を指差して声に出す確認(指差喚呼・指差呼称)を、恥ずかしい・無駄だと感じて省く。

なぜ — そのほかの理由
指差喚呼は、駅務員・車掌・運転士・作業員が対象を指差し声に出して行う基本動作で、民営鉄道各社は乗務・駅務・施設保守の従事者に徹底的に訓練して身につけさせている。厚生労働省の解説によれば1994年の実験で、何もしない場合のエラー率2.38%に対し、指差しと喚呼の両方を行った場合は0.38%と約6分の1に下がった。誰も見ていない場所でも省かないのは、効果が「声と動作を伴うこと」自体にあるため。
やってしまったら・言いかえ
現場に入ったら、周りが省いているように見えても自分は手順どおり指差して声に出す。見学者は、作業員が指差喚呼をしている最中に話しかけない。
補足
本人が咎められる種類のものではなく、職場の規律として徹底されている。強さは「制度で決まっている」に置いた。
出典 2 件
  1. 指差呼称(厚生労働省 職場のあんぜんサイト) — 1994年の実験でエラー率2.38%→0.38%公的機関
  2. 指差喚呼(日本民営鉄道協会 鉄道用語事典) — 駅務員・車掌・運転士・作業員が行う安全確認の基本動作業界団体

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