気づきにくい 確認済 気にする人もいる
フィンランド
- フィンランド
- 日常・迷信
フィンランドのサウナで、音楽を鳴らしたり、大声で話したり、香りや照明で演出しようとする。
- なぜ — そのほかの理由
- フィンランドのサウナは静けさそのものが中身で、演出を足す場所ではありません。政府観光局 Visit Finland は「フィンランドのサウナは静かで落ち着いていて、気を散らすものが無い — 音楽も、香りも、色付きの照明もない」と書きます。ユネスコは2020年にフィンランドのサウナ文化を無形文化遺産に登録し、人々が「心と体を清め、内なる静けさを得る」場であり、伝統的に「自然の教会」と呼ばれる神聖な空間と見なされてきたと説明しています。他国のスパのつもりで盛り上げると、その場の目的そのものを壊すことになります。なお水着については寛容で、裸が普通でも水着やタオルを巻いていて構いません。
- やってしまったら・言いかえ
- スピーカーや香りのものは持ち込まない。会話は小声で、黙っている人がいれば合わせる。ロウリュ(熱した石に水をかけること)をしたいときは、先に周りに一声かける。服装に迷ったら同行者に聞いてよく、裸でも水着でもとがめられない。
- 補足
- Visit Finland は「フィンランド人はたいてい裸で入るが、水着やタオルでもまったく構わない」とも明記しており、水着が非礼になるドイツ語圏とはここが逆になる。